トラベラーHaruemiの
奈良旅をお届けします!
前回の記事はこちら↓
飛鳥寺を出て蘇我入鹿の首塚を見学すると、飛鳥寺西門跡を発見。
ここがかつての西門だったかと思うと、飛鳥寺の壮大さを感じられます。
続いて、自転車でかけ抜け到着したのは飛鳥京跡苑池遺跡。
ここはかつて飛鳥時代に作られた古い庭園の池の跡で、国内最古の庭園としてとても重要な遺跡。
日本の庭園文化の歴史を感じられるだろうと楽しみにしていたのですが…。
一体何がどこへやら??
歩けど歩けど草ばかり!
草に埋もれた土地をただ歩きまくったところで、時間切れになってしまいました。笑
どうやら今は草に埋もれている説が濃厚。
立派な休憩舎があったことが唯一の救いでした。
そんなこともあるんですねぇ…
さて、気を取り直して、先へと進みます!
続いてやって来たのは
飛鳥宮跡(旧名:伝飛鳥板蓋宮跡)
とてものどかな場所で、夕方に子どもが遊んでいる姿も見られました。
のどかな景色ではありますが、ここは中大兄皇子と中臣鎌足らが中心となって蘇我入鹿を打破した、大化の改新の舞台。
歴史の教科書の重要ストーリーに今立っているかと思うと、感慨深いものがありました。
歴史好きにはたまらないですね!
こちらは復元された石畳井戸。
周りをぐるりと歩いてみましたが、結構大きい!
井戸の真ん中に草が。
なんとも平和な跡地となっていましたが、歴史に思いを馳せると、時間を忘れて過ごせそうな不思議な場所でした。
まだまだ旅は続きます!