台湾に行ったら必ず食べたいスイーツのひとつが豆花(トウファ)。
台北・晴光市場には、なんと黄色い豆花を出すお店があると知り、「これは食べてみなきゃ!」と思い立って、実際に足を運んできました。その様子をレポートします!

どんな味が気になりますよね♪
🔍 この記事はこんな人におすすめ
☑︎ 台北でローカル感たっぷりのスイーツを楽しみたい人
☑︎ 豆花のちょっと変わった味も試してみたい人
☑︎ 晴光市場でおすすめのお店を探している人
丁香豆花とは?
晴光市場にあるローカルスイーツ店

賑やかな晴光市場の一角にある小さなお店「丁香豆花」。
店内はカウンター席が中心でこぢんまりとしていますが、その分アットホームな雰囲気が漂っています。
テーブル幅もギリギリの狭さで、まさにローカル市場らしい素朴さを感じられるのも魅力です。
📍 最寄り駅からのアクセス
・ MRT中和新蘆線「中山國小駅」1号出口 より徒歩約5〜10分
・ MRT淡水信義線「民權西路駅」9号出口 より徒歩約7分
混んでいても回転が早いから入りやすい

店内はカウンターのみで席数が少ないため、タイミングによっては席が埋まっていることもあります。
私が訪れたときも最初に見かけた時は混んでいましたが、同じ市場内にある 阿香三明治 でサンドイッチを食べて戻ったら、ちょうど空いていて入ることができました。

お店自体の回転率は早いので、混んでいても少し時間をずらせば比較的入りやすいのが嬉しいポイントです。
日本語メニューがあって安心

メニューは、日本語もあるので安心してオーダーできます。
注文方法はとてもシンプル。まず「伝統豆花(白い豆花)」か「丁香豆花(卵入りの黄色い豆花)」を選び、その後にタピオカや芋圓、ピーナッツなど好きなトッピングを追加します。
日本語メニューのおかげで、観光客でも安心して注文できます。

黄色い豆花を頼むときは、丁香豆花をチョイス!
レポ|台北でしか味わえない卵入り「黄色い豆花」体験
黄色い豆花×黒糖タピオカ
今回いただいたのはタピオカトッピングの「粉圓豆花(40元)」。

黄色い豆花はトロッとまろやかな食感で、通常の豆花と比べるとクセがなく食べやすい!
黒糖で煮込まれたタピオカはモチモチ食感がたまりません。そこに優しい甘さの黄色い豆花が絡み合い、スプーンが止まらない美味しさです。
まろやかな卵の風味と黒糖のコクが絶妙にマッチして、個人的に黄色い豆花は「プリンと豆花のいいとこ取り」。スイーツ好きなら一度は試してほしい味わいです。
黄色い豆花とは?その秘密

一般的な白い豆花は、大豆を原料としたヘルシーなスイーツ。
一方「丁香豆花」では卵を加えることで、ほんのり黄色がかった豆花を提供しています。
✨ 特徴まとめ
・豆腐っぽい風味が少なく食べやすい
・なめらかでプリンのような食感
・甘さ控えめでトッピングとの相性抜群
「豆腐スイーツはちょっと苦手…」という人にもおすすめできる一品です。
まとめ|「丁香豆花」で台北ならではの豆花体験を
晴光市場の散策ついでに立ち寄れる「丁香豆花」は、ローカル感もありつつ観光客にも優しいお店。
特に卵入りの黄色い豆花は、他ではなかなか味わえない特別なスイーツです。
台北に訪れる際は、ぜひ足を運んでみてください。
丁香豆花(Dīngxiāng Dòuhuā)
📍 台北市中山区雙城街12巷28號
🕒 営業時間:10:00~21:30
※最新状況は店舗情報をご確認ください
