台南を訪れたら、ぜひ味わっておきたい台湾のローカルスイーツ・豆花。

台湾で食べたい鉄板スイーツです
その中でも、創業40年以上の老舗・同記安平豆花は地元民から観光客まで幅広く愛される名店です。ふるふるの食感とやさしい甘みで、夜の散策にもぴったりな一杯をご紹介します!
🔍この記事はこんな人におすすめ
☑︎ 台南で地元で愛されるスイーツ店を味わいたい人
☑︎ 夜でも立ち寄れるスイーツ店を知りたい人
☑︎ 実際に食べた感想や写真付きレポを参考にしたい人
老舗スイーツ店「同記安平豆花」とは?

同記安平豆花は、台湾・台南市安平区に本店を構える豆花の専門店。
1985年創業以来、非遺伝子組換え大豆を使ったなめらかな豆花と、丁寧に仕込まれたトッピングで人気を集めています。観光地・安平エリアにあるため、観光途中や夜市帰りにも立ち寄りやすい立地も魅力です。

豆花は冷たいタイプと温かいタイプがあり、トッピングは紅豆(小豆)、緑豆、タピオカ、レモンゼリーなどから選択可能。優しい味わいで、甘いものが苦手な方にも食べやすいのが特徴です。
📍最寄り停留所からのアクセス
・台湾好行バス「88安平線」「99台江線」古運河停留所より徒歩約1分
レポ:夜のおやつに台南の老舗豆花を
ふるふる食感が魅力の紅豆豆花

夜市からホテルへの帰り道、スイーツをまだ食べていないことに気づき、立ち寄ったのが同記安平豆花でした。定番の紅豆豆花を選び、ホテルでゆっくり味わうために持ち帰ることにしました。
紙容器に入った豆花を自転車のカゴに入れ、夜風を感じながら台南の街をサイクリング。

夜の赤崁楼のライトアップを横目にホテルへ戻りました。
素朴でやさしい甘さに感動

初めて口にした豆花は、思い込みで杏仁プリンのような味を想像していましたが、実際はまさに「豆腐」。ふるふると柔らかく、香ばしい大豆の風味が広がります。
紅豆はふくよかな自然の甘みで、豆花との相性も抜群。シンプルなのに奥深い味わいで、食べ終わるまで夢中でした。

テイクアウト用の容器はフタをきちんと閉めてくれるので、自転車のカゴでも安心して持ち帰れました。
夜まで営業で旅行者にも便利

同記安平豆花は夜23時まで営業しているため、夜市帰りや夜の観光の後にも立ち寄れるのが嬉しいポイント。
観光スポット密集エリアにあるため、観光途中の休憩やおやつタイムにもぴったりです。店内でもテイクアウトでも楽しめるので、旅の予定に合わせて気軽に訪れることができます。


ホテルの窓に腰掛けて、夜の台南を眺めながら食べた豆花は格別でした
まとめ:台南スイーツ好きなら一度は訪れて!

同記安平豆花は、素朴ながらも心に残る味わいと、地元の空気感を一緒に楽しめるスイーツスポットでした。
観光ついでに立ち寄るだけでなく、この味を目当てに訪れる価値も十分。
台南を訪れたら、ぜひ一度味わってみてくださいね!
同記安平豆花(トンチーアンピン豆花)
🛜 https://www.taipeinavi.com/food/720/ (観光案内サイト)
住所:台南市安平區安北路433号
営業時間:9:00~23:00(年中無休)
※最新の情報は公式サイトをご確認ください