台北で人気のローカルスイーツといえば、出来立てもモチモチ食感がたまらない麻糬(モアチー)!
今回ご紹介するのは、行列ができるほど大人気の屋台スイーツ不老伝統麻糬。
行天宮参拝の帰り道に偶然行列を発見!

地元の人たちに混ざって並んでみました!
そんな台湾ならではの絶品モチモチ体験を、詳しくレポートしていきます♪
台湾ローカルスイーツ麻糬(モアチー)とは?
台湾で昔から親しまれているスイーツ麻糬は、
日本の大福にも似た、やわらかくてもちもちのお餅スイーツ。

中には香ばしいピーナッツパウダーや黒ごま、あんこなどがたっぷり詰まっていて、
ひとくち食べればふわっと広がるやさしい甘さに思わず笑顔に!
地元では手土産やちょっとしたおやつとして親しまれていて、
屋台や専門店でも気軽に楽しめる人気のローカルグルメなんです。
行天宮参拝の帰り道、偶然出会った行列の先には…
この日は、台北のパワースポット行天宮へお参りに。
ご利益をたっぷりいただいて駅へ向かう途中、ふと目に入ったのは…大行列!

「えっ、なにこの列!?」「地元の人ばっかり並んでる…!」と気になって近づいてみたら、
そこには大にぎわいの屋台、不老伝統麻糬が。
もちもち系スイーツに目がない私は、気がついたら自然に列に並んでいました(笑)。
手作りにこだわる不老伝統麻糬ってどんなお店?
不老伝統麻糬は、手作りの麻糬(モアチー)が人気のローカルスイーツ店。

手作りの温かみと、リーズナブルな価格で、地元の人たちにも愛されています。
場所は行天宮駅3番出口から徒歩2分ほどとアクセスも抜群。
参拝のあとにちょっと立ち寄るのにぴったりの立地です。
店頭ではスタッフさんがひとつひとつ丁寧にお餅を包んでいて、
その様子を見ているだけでもワクワク!作りたて感がしっかり伝わってきます。

実際に買ってみた!全6種の味を食べ比べ
行列に並んでいると、1人2パックまでまでの購入制限があるほどの人気ぶり。

お店では、看板に6種類のフレーバーが書かれていて、指さしでオーダーできるので安心です。
*原味(プレーン)
→ もちそのものの素材の甘さをじんわり味わえる、シンプルな一品。
*緑豆(りょくとう)
→ ほんのり素朴な甘さ。和菓子にも通じるような、ホッとする味わい。
*芋頭(タロイモ)
→ 台湾スイーツ定番のタロイモ餡入り。ねっとりと甘くてクリーミー!
*紅豆(あずき)
→ 定番のあずき餡。やさしい甘さともちもち食感の組み合わせが王道。
*芝麻(黒ごま)
→ 香ばしさたっぷりの黒ごまあん。コクのある大人っぽい味わい。
*花生(ピーナッツ)
→ たっぷりのピーナッツパウダーで包まれた香ばしい甘さ。人気No.1!

どれも気になるので、全種類入りセットを頼みました!

中でも好みだったのはピーナッツ味!
たっぷりまぶされたピーナッツパウダーとふわふわ・もちもち食感の相性がたまらなくて、
思わず「これ、あと3個いける…!」って思いました(笑)
✔️作りたてのモチモチ食感がたまらない!
✔️安くて美味しいので行列必至の人気ぶり
✔️種類豊富でどれもおいしい。おすすめはピーナツ!
✔️賞味期限は当日中。早めに食べるのがおすすめ
テイクアウトのみのお店です
不老麻糬は、屋台スタイルのお店なのでイートインスペースはありません。
購入した麻糬は、持ち帰ってからゆっくり楽しむスタイルです。


私は購入後、MRTで華山1914文化創意産業園区(華山)へ向かいました!
華山はレトロな倉庫をリノベーションしたアート&カルチャーエリアで、
カフェ、雑貨屋、ギャラリーなどが並んでいてとってもおしゃれ!
買ってきた麻糬を片手に、ベンチでのんびり過ごす時間は格別!
台北カルチャーを感じるおしゃれなひとときを満喫できました♪。

麻糬は賞味期限が当日中となっているため、できるだけ早めに召し上がることをおすすめします。
もちもちの食感とやさしい甘さを、ぜひ新鮮なうちにお楽しみくださいね!
台北でモチモチの幸せを味わうならここ!
不老伝統麻糬は行列必至の人気店ですが、
ベテラン店員さんたちの鬼速スキルのおかげで、体感そんなに待たずに買えました。

台北で、もちもちスイーツの幸せを味わいたいなら絶対おすすめです!

ぜひこの絶品麻糬を味わってみてくださいね!
不老客家伝統麻糬
住所:Lane 297, Songjiang Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10491
営業時間:11:00~18:00(土曜のみ10:30~18:00)
定休日:日曜日